先輩社員の声
Voice of senior employees
私たちと一緒に黒田機器で働きませんか?
先輩社員にインタビュー
製造部 東京工場
A先輩
「これが私の仕事」
品物の最終工程を担当しています!
円筒研削盤を使い、品物の肌のきれいさを追求しています
最終工程の部分なので色々なプロセスを通り最後に僕のところにきます。
最近では軸系の仕事も多く、鏡面仕上げをしています。昔はそこまではしなくてもよかったのですが、時代と共に鉄からメタルへと使われる素材の変化、そしてより綺麗に美しく仕上げる品質の高さが求められるようになりました。
真円=丸で直線は、技術的には非常に難しい技術です。
機械は100%ではありませんので、不具合を見つけたら自分で原因を見つけて対処していきます。
この原因がわからないと苦労するんです。
研磨専門じゃないと知りえない「面粗度」「砥石の密度」などにも詳しくなりました。
だからこの仕事が好き!
「自分の提案が認められたとき」
一番うれしかったエピソードは?
\自分の提案が認められたとき/
お客様のもとへ納品される前の最終工程をやっていますので、黒田のブランドを下げないよう細心の注意を払っています。
お客様から「○○してほしい。」の要望を営業サイドから聞き、自分で考えて提案することも多いです。
図面とは別に、実際にお客様の組み立てをする人への要望を営業が伺ったうえで、どう対処するかを一緒に考え提案したら、認めてもらえたことがとてもうれしかった。
日々、自分で考えて仕事が進められるのも自分の成長を感じられる要因かもしれません。
ズバリ!ここが好き!
私がこの会社を選んだ理由は?
品物の最終工程を担当しています!
\黒田は歴史もあるし、シャフトを作るのに特化した仕事をしていたから/
いろいろやりたいことが、いっぱいありました。
自分が学生時代に学んだことも活かしたいと思いましたし、製品をゼロから作る面白さにも魅力を感じました。
ある程度できあがっているものは嫌だったんです。
いろいろな工程がありますが自分からやってみたい!と手を挙げれば、やらせてくれるのはうれしいです。
僕は「研磨やりたい!」と自分から手を挙げ、経験を積むことができました。
中小企業ならではの良さだと思っています。
私のこれまでのキャリア
品物の最終工程を担当しています!
研磨⇒最終工程
先輩からの就職活動アドバイス!
やりたいことはありますか?
自分の気持ちに正直に会社選びをしてください。
モノづくりをしたいなら、ぜひ黒田へどうぞ。
東京電機大学 工学部 卒
B先輩
「これが私の仕事」
精密旋盤~NC旋盤を担当。品質保証責任者としての役割も担当しています
ここでは、0.1mmや0.01mmの世界のため、1/100で入れても微妙に機械のズレがあるということを常に考えながらやっています。
つけている刃によってもズレが生じるため、削るときに機械の癖も考えながら仕上げていくのが、この仕事の面白さでもあります。
だからこの仕事が好き!
「自分の提案が認められたとき」
一番うれしかったエピソードは?
\正確にしっかりしたものを作るために、何度も確認することが大事です/
滅多にはありませんが、精密機械でも、どうしても間違いがあります。
材料代・加工代を考えると100万円近く損失になることもあります。
完全にダメなものは使いものになりませんが、手を加えて別のものにしたり、そもそも、直せる段階かどうかを判断するので、この辺の判断力は磨かれますね。
品物の種類が違うと図面の細かさも違うし、削る長さもやり方も変わってきます。
大変なことも多いですが、色々な失敗や経験をし、キャリアを重ねるごとに深く理解ができるようになるのが嬉しいですね。
ズバリ!ここが好き!
私がこの会社を選んだ理由は?
品物の最終工程を担当しています!
\実家も工場だったので、モノづくりの世界に入ることは自然の流れでした/
小さい時から実家が溶接工場を経営していたので、もともと「長尺」には興味がありました。
黒田では大学で学んだことが活かせるならと思い入社しました。モノを作る仕事がしたかったので迷いませんでした。
私のこれまでのキャリア
品物の最終工程を担当しています!
精密旋盤から、NC旋盤
先輩からの就職活動アドバイス!
この仕事は体力を使う立ち仕事です
春でも寒い時もありますし、真夏などは汗だくで仕事をしたり。
でも自然と体は慣れていきます。
就活では興味がわかない業種は選ばずに、自分が信じたものを貫くといいですよ。
「モノづくりが好き!」
「興味がある」なら、
うちを選ぶといいですよ。